こんなお悩みありませんか?
- 専業主婦でも休業補償ってもらえる?
- 慰謝料ってどのくらいもらえる?
- 休業ってどこまで補償してくれる?
- 弁護士を入れたほうが良いの?
交通事故に遭って保険会社などに慰謝料の話はしにくいんですよね。
示談の際なら良いけど事故の始めは慰謝料の話は言いにくいよね。だけど後々示談した数年後に痛みが出てしまった時の治療費に充てたり、通院しなくて良い時間も使っていたり、精神的ダメージももちろんあるから慰謝料の話はしっかりチェックしておかないとね。
確かにそうですよね!具体的に色々教えてください!
良いでしょう。しっかり学んでいってね。
慰謝料について
交通事故による精神的なダメージを慰めるために、被害者が加害者に請求するのが慰謝料です。
では慰謝料はどうやって計算されてくのでしょうか?
大きく分けて慰謝料には3種類あります。
慰謝料の種類
- 入通院慰謝料(怪我の治療で入院や通院をした場合)
- 後遺障害慰謝料(完治せず後遺症が残ってしまった場合)
- 脂肪慰謝料(被害者が死亡した場合)
上記の中で比較的整骨院に来られるケースですと入通院慰謝料が多いかと思います。
慰謝料の計算式
慰謝料は一般的には自賠責保険の基準で算出していきます。
計算式
- 通院の実日数×4300円×2
- 通院期間×4300円
上記の計算式の少ない方が算定基準となります。(2020年4月1日改定)
改定前より100円慰謝料がUPしたんだよ。100円でも塵も積もればだね。
例えば...4ヶ月間に実際通った日数が55日だとしたら...
4ヶ月×30日だから通院期間は120日、実日数が55日になります!
計算式
- 55日×4300円×2=473,000円
- 120日×4300円=516,000円
この場合なら1番の473,000円が算定されるね。
なるほど。よくわかりました!
じゃあ次は休業損害だね。
休業損害について
事故に遭って仕事を休みたいけど生活があるから休めない...そういった心配を休業補償を保険会社がしてくれるよ。
POINT
休業補償は原則として1日につき『6,100円』です。これ以上の収入がある場合に関して必要書類を保険会社へ提出して審査が通れば満額で休業補償を貰えることできます。
- 直近3ヶ月分の給与明細書
- 源泉徴収票
- 賃金台帳
- 休業損害証明書など
パートをしながらの主婦の方はどうなりますか?
主婦も立派な主婦業として休業補償を認めてくれているよ。
主婦も同じように1日6,100円で申請できるからパート・アルバイトしながらの場合には事故前の給与と比べてみた方が良いね。
休業損害も慰謝料もこれでバッチリです!
わからないことがあればいつでも電話やメール、LINEでも無料相談をしているからね。