交通事故って言葉を聞くと、
後ろから追突された事故を想像する人が多いと思います!
実はもっと身近で起きている事故があるのはご存じですか?
それを1つご紹介しますので、
もし万が一現場に遭遇、もしくは被害者になってしまったときの参考にしてください!
1、駐車場で事故が起きる!!
スーパーの駐車場・マンションの駐車場・コンビニの駐車場
ここの3か所が主に多いですが、駐車場での事故って結構多いです!
「歩行者や自転車に気づかず発進してしまい巻き込み事故をしてしまった。」
これだけではなく、
「バックしていてそのまま停まっている車にぶつかってしまった。」
というケースがたくさん報告されています。
油断している搭乗者は身構えているわけではないので、
急にぶつけられて身体に不調が出ることが多いです。
2、軽い事故だと怪我するの?
「バックでぶつけられたって、徐行しているし痛みとかでないでしょ!!」
ほとんどの人がこのように考えます。
基本的に痛みが出る人は少ないですが、
☆停車中に下を向いてスマートフォンを見ていたら?
☆後部座席から荷物を取ろうと振り返っていたら?
☆目をつむっていて完全脱力していたら?
など、首や身体が真っすぐ向いていないときに突然当てられたら、
軽い衝撃であろうと痛くなることがあります。
現に整形外科に通院されている方、
アポロ整骨院にも通われている方がいますが、
☆首の痛みから腕にしびれが出てきたしまった人
☆腰の痛みが強く、動くのが辛い人
☆仕事に支障がでてお休みしている人
など悩まれている方がたくさんいます。
もし被害に遭われてしまった方は、今痛みがないからと油断せず、
かならず整形外科・整骨院に通いましょう。
3、治療期間はどれぐらいみてもらえるの?
逆突事故は、通常の事故と違い衝突時のスピードも違います。
車の破損度合いなども考慮されるところから、身体の損傷度合いは軽いと判断されてしまうこともあり、
通常の時と比べると短めになることが多いです。
ですが痛みがあれば、保険会社、整形外科・整骨院の先生には必ず痛みがあることを伝えましょう。
絶対に我慢はしないでください。
後々後悔し、悩まされるのは自分自身です。
4、現場確保が本当に大事!!
怪我があり治療をしていくことは大事ですが、
実は現場の証拠を写真に残したり、証拠を確保していくのが本当に大事になります。
それはなぜか?
軽い事故だからと、車の破損も少ない理由から、
加害者が後から嘘をついたりごねたりして揉めるケースが多いからです。
10:0の過失割合だったのに、8:2に変わっていることがあります。
「停まっていただけなのに。。。」
そうならないために現場の証拠を確保しておきましょう!
過失割合が変わると慰謝料などにも影響してきますので、
被害者になってしまったとき、加害者が誠意をもって対応してくれますが、
中には変わった方もいて非を認めない、こっちにも過失がある。
など訴えられないように気を付けていきましょう!
次回、加害者の方が嘘をついたりごねたりしてくるケースをいくつか紹介していきます。
よくあるケースですので、そのようにされても焦らず対応していきましょう!